勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・陽春S】

公開日:2020年4月17日 17:00 更新日:2020年4月17日 17:00

54㌔で波乱の主役になる

 今週末から競走馬の出走、騎手の移動が制限される。もちろん、新型コロナ感染症の拡大防止対策だが、これが3歳1勝馬にとっては、春GⅠ出走への門を狭めたことにもなる。

 ひとまず、5月3日まで栗東所属馬は中山、東京での出走が不可。美浦から阪神、京都に使えないという規制(オープン、…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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