新谷式レースレート 数字が走る

【新谷の土曜競馬コラム・陽春S】

公開日:2020年4月17日 17:00 更新日:2020年4月17日 17:00

前走は5馬身差

 先週は桜花賞など以外にも豪州のクイーンエリザベスSも含めて予想した4重賞が全て的中。最近は予想が好調で、いつぶり返しが来るのかと個人的にはビビりつつで。

 さて、土曜競馬。もちろん、今週の目玉は皐月賞。そこへの資金稼ぎは阪神2鞍で。

【阪神10R・陽春S】 前走レートの上…

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新谷学

 競馬初体験は90年。ノーザンドライバーが勝った11月デイリー杯3歳S当日だった。
 友人に強引に連れられて訪れた京都競馬場。1点買いした最終Rで当時、枠連で1万6000円オーバーの的中。これが良かったのか、悪かったのか……。
 そこから競馬にどっぷりで、なぜか本紙を打っていた薮中記者に憧れを抱くようになり、某外国語大学を卒業しながらも、いずれはこの人と働こうと決意。
 仕事としての競馬場デビューはナリタブライアンが3冠達成を果たした94年菊花賞。馬柱デビューは翌年、タヤスツヨシがダービー制覇した週から。
 そしてたどり着いたのは“レースレート”だ。強い①着馬もいれば、弱い①着馬もいるし、勝ち馬より強い②着、③着馬だっている。それをレースごとに数値化したレートを用いて予想を組み立てている。記録、数字好きの方はぜひ参考に。

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