鬼才・橘 万券アタック

【橘の日曜競馬コラム・中山金杯】

公開日:2020年1月4日 17:00 更新日:2020年1月4日 17:00

同じ舞台で弥生賞勝ち

 いよいよ2020年の中央競馬の幕開き。初っパナのメインは中山、京都の東西金杯だ。鬼才・橘は大穴勝負。ドリーム馬券獲得を目指す。

 カデナが妙味。

 昨年は6戦して〈0132〉。レース、着順、人気は以下の通り。

大阪城S   ⑭着 10人
福島民報杯  ③着 11人
巴賞 …

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橘正信

 予想のスタンスはビッグ配当狙い。取材、データなどをいろいろと取り入れて、波乱ありと踏めば、超大穴にも◎を打っています。
 今でも時折、ファンに話しかけられるのが、92年エリザベス女王杯でアッと言わせたタケノベルベットです。ぶっつけのGⅠ挑戦で、91・3倍のブービー17番人気と全くの人気薄でした。
 それでも、前半戦で3勝を挙げ、チューリップ賞で③着と素質の高さは間違いなし。名伯楽・小林稔師の仕上げも万全ムードです。
 レースはまくりが決まり、②着が○の2番人気メジロカンムリ、③着が▲のニシノフラワー。導入2年目の馬連が7万470円もつけて喜びました。
 ただ、こんなことも。1週前の菊花賞では馬券を大きく踏み込んで惨敗。それで女王杯は控えめに……。
 これからも僕だけでなく、ファンの記憶に残る鬼穴を探していきます。

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