「血統的にも馬体的にもダート馬です」
先週土曜東京でルクソールカフェが同日の2歳OPを上回る好時計で未勝利戦を勝ち上がった。カフェファラオの全弟だけに楽しみが広がる。今週もダート戦から。日曜京都6Rダ千八でデビューするこの馬だ。ノーザンファーム空港の杉田佳祐氏に聞いた。
「去年の秋に入厩したときから馬体重が460キロ台で馬格がありました。そこからさらに成長して今年の8月30日に本州に送り出したときは512キロ。4月ごろからグンと体が増えていかにもダート馬らしい体つきになったんです。ゴールドアリュールの肌にドレフォンですから、血統的にも馬体的にもダート馬です」
母ステップオブダンスは関東オークスで③着し、ロジータ記念を勝つなど南関東で活躍。母系にはエルムSを勝ったハイランドピークなど砂路線の馬が並んでいる。
「こちらでも力強い動きでしたし、栗東の坂路でも1F11秒8で上がっていますから、順調にデビュー戦を迎えられましたね。距離も今回の千八くらいがよさそうで、ここでどんな走りをみせてくれるか楽しみです」
高野厩舎だから坂路中心でも、1F11秒台をマークした20日の坂路では16秒0―14秒9―13秒1ときれいな加速ラップを馬なりで刻んでいた。4F55秒8と全体時計は地味でも、しまいの伸びは悪くない。好仕上がりだけに注目だ。