通常、スローペースの場合は大きな着差はつきにくい。どの馬にもそれなりに“脚”が残っているからだ。
だが、サートゥルナーリアが勝った神戸新聞杯は違った。8頭立ての二千四百メートルとあって、前半5Fは63秒4の超スローだったのに、サートゥルナーリアは②着ヴェロックスに3馬身、そこ…
月~金は麻雀、土日はウインズだった学生生活を経て、入社後は編集一筋25年超。2015年春は何と9週連続重賞的中の快記録も達成し、2016年は春東京でGⅠ4連勝も。馬場の傾向、ラップの分析に定評がある。毎週、目黒貴子さんとその週の重賞解説の動画も公開中。