馬体がヒント

長期休み明けの馬は最終追い込みに注意

公開日:2019年9月14日 17:00 更新日:2019年9月14日 17:00

ダノンファンタジーは馬なりの追い切りで問題なし

 ローズSは、オークス以来となる春の実績馬と夏の上がり馬の対決になります。有力馬といっても、休み明けの取捨は悩むことがありますが、最終追い切りがそれを読み解くヒントです。

 結論からいうと、馬なりなら、かなり仕上がっているとみていい。最終追い切りでいっぱいに追われていると、仕…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

秋山忠一

秋山忠一

元騎手・元調教師
1951年6月17日、香川出身。74年3月2日デビュー、同年7月20日シュンサクオーザで初勝利。81年タマツバキ記念、81、82年アラブ王冠、87年ウインターS(GⅢ)など通算216勝。80年まで所属していた小林稔厩舎では、85年宝塚記念に勝ったスズカコバン、96年ダービー馬のフサイチコンコルド、92年エリザベス女王杯Vのタケノベルベットの調教も担当。91年2月引退。佐藤正雄厩舎で調教助手を務める。2016年定年により引退。秋山真一郎騎手は長男。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間