【桜花賞】ナムラコスモス、俊敏な動きで坂路2馬身先着 「GⅠの速くなりがちなペースで冷静に乗れるかだわ」(大橋調教師)

公開日:2026年4月8日 14:00 更新日:2026年4月8日 14:20

古馬相手に楽々と2馬身先着

 チューリップ賞②着で出走権を得て、中間は在厩での調整。好走の反動がなかったのがいい。

 前2週は水曜にコース、日曜に坂路とスケジュール通りに乗り込んで、先週水曜は6F83秒8―37秒2、11秒4をマークしていた。

 もう今週は目イチにやることもなく、角馬場からポリトラックを1周。そして坂路で馬なり調整だ。それでもパートナーの古馬を相手にラスト1Fで軽々と取り付くと、手応えの差は歴然で、最後は俊敏な動きで2馬身先着のフィニッシュだった。時計は4F54秒9、ラスト2F25秒7―12秒2。

 攻め馬では動くタイプとはいえ、バネを十分に感じさせるこの動きなら文句なし。牝馬ながらも力強さを感じさせる馬体で、大一番へ向けてしっかり仕上がった印象だ。

「千二から使ったけど、距離を延ばして、より良さが出てきたかな」(大橋師)

○…「動きは良かったな。やれば動くので、出し過ぎないように。順調にきているよ」と大橋師。最終追いを確認してこうジャッジした。「お母さん(ナムラリコリス)が千二の馬で、(父の)ダノンプレミアムもスピードがある。それで千二から使ったけど、距離を延ばして、より良さが出てきたかな。ガーッと行かず、掛かるところがないのがいい。あとは人(田口騎手)。GⅠの速くなりがちなペースで冷静に乗れるかだわ」とジョークを交えて、愛弟子の手腕に期待を寄せていた。

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