【桜花賞】調教マル得チェック②

公開日:2026年4月8日 14:00 更新日:2026年4月8日 14:21

阪神JFから直行のスターアニスは今週のひと追いできっちり仕上がる

スターアニス   A
 阪神ジュベナイルフィリーズの覇者は桜花賞直行を選択。放牧を経て栗東には3月20日に帰厩した。中間は坂路中心の調整で、先週は松山を背に馬なりで4F54秒2、1F12秒2をマーク。馬場が悪かったことを思えば上々の時計だった。 今週は坂路の2本目にラストに軽く仕掛けれる程度。それでも前進気勢あふれる走りで上がり2F24秒8―12秒1。後半で時計のかかる時間帯なら文句なしだ。高野師も「前哨戦を使うよりエネルギーを充填した方がいいと。中間は牧場の方がいい仕事をしてくれ、トレセンに戻った時は言うことの無い状態。(1週前は)人間と馬のリズムも良く、コンディション、進み、ともに前走以上で、いい内容。(今週は)動きは申し分ありません」だ。このひと追いできっちり仕上がったとみていい。

馬体に張りがあり大きく見せるスウィートハピネス

スウィートハピネスB
 2月のエルフィンSを勝った後は放牧に出してリフレッシュ。栗東に戻ってからも順調で、先週はいっぱいに追って6F83秒3と負荷をかけてきた。今週は坂路で馬なりで流して4F54秒3、ラスト2Fは26秒1―12秒8。時計は平凡でも素軽さが目立っており、好印象だ。張りがあって馬体重以上に大きく見せる見た目も申し分ない。北出師は「先週、少し時計が速くなった分、ピリピリしてるかな。なので、あんまりピリピリさせないように。余力残しでいい動きだったよ」としながら「やれば動く馬だし、1週前にCウッドでしっかりやってるからね。前走はテンに置かれたから、今回は流れに乗りたいところ」と。

アイニードユーは朝一番に1F12秒2

アイニードユー   B
 フィリーズレビュー③着以降は短期放牧に。1週前にはCウッドの長めから時計を出して今週は坂路で4F53秒1を出した。間隔が詰まり気味でも疲れを感じさせない。朝一番とはいえ、1F12秒2としまいもしっかりしていた。高いレベルのデキを維持している。

ディアダイアモンドは新コンビの戸崎を背に1F11秒5

ディアダイヤモンドB
 アネモネS勝ち後は在厩調整。乗り込みは順調で、1週前の坂路3頭併せでは内から古馬2勝クラスの2頭を追走して4F54秒6―13秒2。終始楽な手応えで軽快な走りを見せていた。直前は新コンビの戸崎を背にウッド追い。道中からリズムのいい走りで誘導馬を追走すると、6F84秒1―37秒0、1F11秒5で併入に持ち込んだ。中3週で阪神への直前輸送が控えているが、しっかり併せ馬をこなし、ラストの伸び脚も実にシャープ。好調キープで大一番に臨む。

ショウナンカリス好仕上がり

ショウナンカリスB
 フィリーズレビューは1番人気に推されながらも噛み合わずに⑧着。幸いダメージはなく、美浦に帰厩後は在厩で調整を進めてきた。1週前はウッド3頭併せで6F78秒4─36秒9、1F12秒1のハードトレを消化した。けさは先週と同様に上里がまたがって、坂路で先行馬を追走する形。速いラップで最後は脚が上がり気味だったが、しまいまで集中力は切らさずに4F51秒8─13秒3。小柄な体でこれだけしっかりやれたのは評価していい。「これだけ攻められるのは充実しているってことでしょう。体調は間違いなくいいですよ」と加藤士師も仕上がりには満足げな表情だ。

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