勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・チャーチルダウンズC】

公開日:2026年4月3日 14:00 更新日:2026年4月3日 15:42

 昨年12月からの中京、小倉、中京と続いたローカル開催が終わった。春の桶狭間開催は、72打数24安打。単打ばかりに猛省するのみだ。

 最終週の衝撃レースはやはり高松宮記念。連覇したサトノレーヴの左後肢が“裸足”だったのは驚いた。検量室前で気付いたが、直線の写真にも蹄鉄が写っておらず、それでいて1分6秒3のレースレコード。7歳春でこの走りなら春3連覇も夢ではない。

【阪神11R・チャーチルダウンズC】 ◎シーミハットクに期待する。

 能力は間違いなくある一頭だ。デビュー戦は2秒6(⑦着)も離されながらも④①着で初勝利を挙げ、3走前の京王杯2歳Sで1秒1差⑬着から⑤①着。オルフェーヴル産駒らしい気性面の難しさで大敗するが、挽回してオープン入りするあたりが持つ素質だろう。

「2走前からハミをトライアビットに替え、ブリンカーを外したことで口向きの課題が改善してきました」とは寺島師。前に壁がない2番手で折り合った前走は上がり33秒3の脚を使えた。デビュー以来一番いい競馬ができ、今週のCウッドでの単走追いもリズム感のいい走り。上昇中だから重賞でも狙ってみたい。

【阪神9R・アザレア賞】

 この3歳戦はブラックオリンピアが◎。プラス16キロの前走は、馬体増がそのまま筋力アップへと結びつき、産駒特有の長い後肢をしっかりと動かせた。関節部の緩みが解消して速い脚が使えた。中間はさらに締まったいいプロポーションとなっているから、連勝も可。

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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