【中山記念】カラマティアノス重賞連勝へ
公開日:2026年2月24日 14:00 更新日:2026年2月24日 14:00
「毛ヅヤや体の張りも申し分ない」(奥村武師)
カラマティアノスが好ムード。
2歳時には3戦目に勝ち上がると、続くこうやまき賞も制した。4歳の初戦には共同通信杯に向かって②着。勝ったマスカレードボールはその後、春は皐月賞③着、ダービー②着で、秋は天皇賞①着、ジャパンC②着だから価値は高い。
それが、こちらは春2冠は⑩⑫着、秋は京成杯オータムH⑩着、初ダートのペルセウスS⑫着……。この嫌な流れを今年初戦の中山金杯で見事に断ち切った。
それまでは後方から進めることが多かったが、スタートを決めると、がっちりと好位4番手を追走した。3~4角では外から3、2番手と上がり、直線では早めに先頭に。そこからしぶとく脚を使い、②③着馬の猛追を鼻、首差で振り切って初タイトル獲得だ。
奥村武師は「前走はうまく行き過ぎた感じもしますが、トモがしっかりしてきたし、おとなしく駐立できるように。スタートは今後も安定しそうですね」と話す。
中間は放牧を挟み、すこぶる順調。先々週、先週とウッドで4本の追い切り。ラスト1Fは11秒8、11秒7、11秒1、11秒3と切れた。
「まだ成長過程にあり、放牧を挟んで、さらに良くなってきた感じも。毛ヅヤや体の張りも申し分ないですよ」
“強い4歳世代”の一頭が上昇カーブを描いて、GⅢからGⅡへのチャレンジとなる。
「1角までが短い中山の千八だとゴチャつく可能性があるのが怖いけど、前走のように立ち回れれば、1F短くなる分、粘りは増すのでは。GⅡの別定戦になり、どれぐらいやれるのか楽しみです」


























