【プロキオンS】ブライアンセンスひと皮むけた
公開日:2026年1月20日 14:00 更新日:2026年1月20日 14:00
京都は3勝と好相性
ブライアンセンスは昨年初戦アルデバランSを快勝。勢いに乗って臨んだマーチSも制して重賞ウイナー入りを果たした。
重賞連勝を狙った次走の平安Sでは1番人気に推されたが、不向きなスローペースになり⑨着惨敗。以降、レース中に不利を受けるなど消化不良の競馬が続き、年内は取り戻せずじまいかと思いきや、さにあらず。
25年の最終戦となった前走、師走Sではトップハンデタイの58・5キロの酷量を背負いながら、好発を決めて道中は2番手を追走。4コーナーで先頭に並びかけてからはワンサイド。最後は②着以下に6馬身差をつけてフィニッシュ。崩したリズムを見事に取り戻して翌年につなげてきた。
この復活劇を斎藤誠師はこう分析する。
「その前のみやこSで高杉に“積極的な競馬を”と指示して、その通りに乗ってくれたのが良かったのでしょう。負けはしましたが、テンから位置を取りに行ってくれましたから。馬がそれを覚えていたからこそ、師走Sはこれまでになくいいポジションで運ぶことができました」
ひと皮むけて26年の始動戦にチョイスしてきたのがプロキオンSだ。
これにも師の深謀遠慮が見え隠れする。
「京都は得意のコース(3勝)。3コーナーで勢いをつけて回ってくるのがブライアンの性質に合っているのでしょう」
早めに目標に定めていただけあって調整にも狂いはない。
短期放牧を挟んで予定通りのメニューを消化。1週前はウッド5F66秒4―36秒7、1F11秒2をマーク。併せた相手にはわずかに遅れたものの、「ラストは出ていますから気にしなくていいですよ。遅れたのはご愛嬌。本番までにはしっかり整います」と指揮官はきっぱり。ならば、今年こそが飛躍の年。好発進を決めるに違いない。























