エリザベス女王杯が行われる日曜京都5R芝二千は9頭立てとさみしいが、素質のある馬がそろった。今回、取り上げるのは叔父にマイルCS馬ダノンシャークを持つアクセスだ。下河辺牧場の下河辺行雄氏に聞いた。
「脚長でキレイな馬体はお父さんのキセキによく似ています。性格は素直で1歳から始めた馴致(じゅんち)もすこぶる順調で、1歳から坂路に入れることができました。成長するにつれてボリューム感も出てきたのもいい(現在は480キロ前後)。ええ、まったく手がかからず、期待の1頭です」
Cウッドではレースに向けて仕上がりのよさを印象づけるように1F11秒台を楽に連発。1週前は2F11秒6―11秒1と目の覚めるような伸び脚を披露し、全体を6F81秒7でまとめている。今週は坂路で併せて加速ラップを刻み、4F52秒6―1F12秒1と申し分ない仕上がりだ。
「本州に送り出して栗東近くの外厩に入れてしっかりと攻め馬を重ねることができました。すべてが順調で、青写真通りです。外厩の評価も上村先生の評価もよく、ここで勝ち負けできると、来年に向けて楽しみが広がります」
エリザベス女王杯に出走するココナッツブラウンも下河辺牧場の生産。2頭ともに注目だ。


























