勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・釜山S】

公開日:2025年7月11日 17:00 更新日:2025年7月11日 17:00

刺激を与えた方が走るタイプ(左端)

 今から3年前、7月2週目だったと記憶する。「初の小倉出張は散々だった。スラックスを忘れたことに始まり――」とコラムに記したのは、大阪に移籍して数カ月の田中君。記者も先週、数十年通った小倉で初めて同様に忘れ物をした。

 チノパンでの九州入りが幸いして土曜競馬はOK。ただし、夜…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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