【きさらぎ賞】クラシックへの登竜門 サトノシャイニング3歳初戦を白星で飾れるか
公開日:2025年2月3日 14:00 更新日:2025年2月3日 14:00
京都では日曜にGⅢきさらぎ賞が行われる。過去にはネオユニヴァースやアサクサキングス、サトノダイヤモンドなどを出したクラシックへの登竜門。今年は別掲の12頭が出走予定だ。
注目を集めるのはサトノシャイニングか。前走の東スポ杯2歳Sは②着で、勝ち馬は3連勝でGⅠホープフルSも制したクロワデュノール。そこと0秒1差なら悲観する内容ではない。前走後は一息入ったが先週のCウッドでは新コンビの西村淳が手綱を取って6F81秒2、1F11秒2と軽快な動き。3歳初戦は白星で飾りたいところ。
朝日杯FSでは9番人気で③着だったランスオブカオス。出遅れて上がり3F33秒6で決めた新馬戦といい、いい決め手を持っている。鞍上・吉村ともども重賞初制覇を狙う。
ミニトランザットは年明けの京成杯で出遅れながら③着。逃げ切ったデビュー戦と真逆の競馬でも崩れなかったからセンスは高い。スムーズな競馬なら当然、勝ち負けか。
他にもシンザン記念③着のウォーターガーベラや、芙蓉S勝ちのジェットマグナム。未勝利勝ち直後でも名前同様スケールが大きそうなショウヘイにも注目したい。