外山記者が担当の高橋文厩舎からニットウバジルを推してきた。
「近走の戦績から現級での力量上位は明らか。前走は4角で前の馬に乗りかかってつまずくロスがありながら、③着まで押し上げて地力は示したからな。鞍上も癖を掴んでの継続騎乗だし、ここで決めるとみたぞ」
これに待ったをかける加藤征厩舎番の木津記者はエコロドゥネスに◎。
「坂路追いがメインだったのに、今回はウッドでもしっかり追われてきたからね。中山ダート千二の持ち時計も速いし、じっくり休ませて立て直した今なら反撃必至だよ」
さらに、デュードメール本命の新居記者も「急坂のある中山が合うし、今度は勝ち切りますよ」と譲らない。3連単はフォーメーションだ。
メインの後も勝負は終わらない。19年9月16日には122万馬券的中も。トリを務める最後の砦