アラレタバシルは世代トップクラスのポテンシャルを秘めている。
ダート転向後は5戦2勝②着2回と、堅実な走り。中でも評価できるのが2走前の伏竜Sだ。
レースは前半5F通過が63秒9の超スローペース。後方2番手で進めた同馬にとっては全く向かない流れだったが、直線では逃げ馬…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。