【レパードS】ソニックスター輸送を考慮して控え気味でも1F11秒4
公開日:2024年7月31日 14:00 更新日:2024年7月31日 14:00
5月東京の青竜S勝ち以来となるソニックスターが好仕上がりだ。
中間は放牧を挟んで、ここ目標に丹念な乗り込み。1週前にウッドで7F99秒8―38秒6、1F11秒8と長めからの併せ馬を消化。日曜には坂路53秒1、1Fは破格の11秒4をマークしている。
けさは3頭併せで道中は2番手を追走し、スムーズな折り合いで手応え十分。直線は真ん中に併せて、楽な手応えのままで内と併入、外に1馬身先着した。
猛暑の中で輸送も控えているため5F67秒7―38秒1と全体時計は控えめでも、ラスト1Fは11秒4。追走してきた相手が内に併せると、しっかり集中力を保って走り切った。
550キロ台の超大型馬でも太めは感じさせず、全身を使った豪快なフットワークはさすが。重賞初制覇に向けて、態勢は整った。