勝羽の見解

【小倉本紙・勝羽の日曜小倉11R】

公開日:2024年2月3日 17:00 更新日:2024年2月3日 17:00

オープン勝ちを決める

 一長一短のあるメンバーとなった。降雨もある今週末で、ディープ産駒ライトクオンタムに、前走で切れたハーランズハーツは割り引きたい。

 体力勝負の競馬なら◎はダンディズムだ。

 明けて8歳だが、4年前に去勢した効果でまだまだ若い。前走のステイヤーズSこそ、コース2周の三千六百…

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2月4日(日)小倉競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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