驚異的な末脚だった。東海Sに出走した宮本厩舎オーロイプラータだ。前残りの中、4角15番手から大外一気。メンバー最速の上がり3Fを繰り出して0秒5差⑤着まで追い上げた。しかも「右後肢を落鉄していた」とは陣営だから底力は半端じゃない。今後が楽しみだ。
【小倉10R・平尾台特別】…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。