勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の月曜競馬コラム・シンザン記念】

公開日:2024年1月7日 17:00 更新日:2024年1月7日 17:00

前走は上がり3F33秒7の抜群の決め手を発揮

 24年のJRA初日は競馬場勤務から。この原稿も京都の記者席で書いているのだが、午前中のレースが終わり、ダートの傾向は少し気になった。1、2Rの千八、千九では上がり3Fが39秒台とかかりつつも先行勢での決着。松若は「前より深く感じるというか、重いですね。進まない」と話していた。…

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1月8日(月)中山競馬場

1月8日(月)京都競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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