「テンも上がりも速かったのでレコードが出ましたね」
記憶に間違いがなければ、86年のアメリカJCCでスダホークが二千二百メートル2分13秒3で勝った時、テレビで解説をなさっていた故・大川慶次郎さんの言葉だ。
レコードとは前半、後半とも速いから出るもの……というのがかつて…
月~金は麻雀、土日はウインズだった学生生活を経て、入社後は編集一筋25年超。2015年春は何と9週連続重賞的中の快記録も達成し、2016年は春東京でGⅠ4連勝も。馬場の傾向、ラップの分析に定評がある。毎週、目黒貴子さんとその週の重賞解説の動画も公開中。