藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の日曜競馬コラム・三宮S】

公開日:2023年6月10日 17:00 更新日:2023年6月10日 17:00

桃山Sは外から一気に突き抜け

【阪神11R・三宮S】 ビヨンドザファザーの2連勝だ。

 成長を感じさせる内容は前走の桃山Sだ。新馬戦は新潟千八ダートで5馬身差の圧勝を決めてその後も主戦場は左回りで右回りのダートは2戦して⑥⑥着。去年の春以降は意識的に右回りを敬遠している感じだった。

 それが前走はどうだ。…

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6月11日(日)阪神競馬場

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藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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