京都のダートは傾向が顕著に出ている。
4月22日のリニューアルオープンから先週の日曜までにダート戦は47鞍が組まれていた。このうち“4角3番手以内”の馬が勝ったのは35鞍。さらに範囲を広げて“5番手以内”で見てみると、何と9割超えの43鞍が当てはまる。そう、馬場の良し悪しにか…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。