勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・阪神牝馬S】

公開日:2023年4月7日 17:00 更新日:2023年4月7日 17:00

仕上がりも上々(手前)

 先週の大阪杯は、武豊にしか刻めないレースラップだ。数字はJRAホームページなどで確認していただきたいが、「鞍上の意地を感じた」はジャックドール担当の石川厩務員だった。

 元騎手で現調教師の方々にどう感じたかを聞いて回ると皆、「絶妙すぎる」と話す。ポイントは1角の入り。「無理…

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4月8日(土)阪神競馬場

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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