勝羽の見解

【中京本紙・勝羽のファルコンS】

公開日:2023年3月17日 17:00 更新日:2023年3月17日 17:00

中京マイルを逃げ切り勝ち

 白梅賞を2馬身半差で逃げ切ったカルロヴェローチェから。

 その前走はかなりの脚力を見せている。勝ちタイムは千六1分33秒3。これが速い。今年の中京ではイルーシヴパンサーが制した京都金杯、セルバーグの2勝クラスに続くもの。後者もすでにオープン馬だ。2頭に匹敵する上がり34秒2…

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3月18日(土)中京競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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