鬼才・橘 万券アタック

【橘の日曜競馬コラム・フェブラリーS】

公開日:2023年2月18日 17:00 更新日:2023年2月18日 17:00

降雪の中、攻めてきた

 ヘリオスでビッグ馬券。

 一昨年の秋にグリーンチャンネルC、霜月Sと逃げ切りで連勝。その後一息入れて、昨年1月の根岸Sで初めて武豊が手綱を取った。結果は好位追走からしっかりと脚を伸ばして②着。この時からレジェンドとはずっとコンビを組んでいる。

 前半戦は黒船賞②着、かきつば…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

橘正信の予想買い目を見る

2月19日(日)東京競馬場

2月19日(日)小倉競馬場

橘正信

 予想のスタンスはビッグ配当狙い。取材、データなどをいろいろと取り入れて、波乱ありと踏めば、超大穴にも◎を打っています。
 今でも時折、ファンに話しかけられるのが、92年エリザベス女王杯でアッと言わせたタケノベルベットです。ぶっつけのGⅠ挑戦で、91・3倍のブービー17番人気と全くの人気薄でした。
 それでも、前半戦で3勝を挙げ、チューリップ賞で③着と素質の高さは間違いなし。名伯楽・小林稔師の仕上げも万全ムードです。
 レースはまくりが決まり、②着が○の2番人気メジロカンムリ、③着が▲のニシノフラワー。導入2年目の馬連が7万470円もつけて喜びました。
 ただ、こんなことも。1週前の菊花賞では馬券を大きく踏み込んで惨敗。それで女王杯は控えめに……。
 これからも僕だけでなく、ファンの記憶に残る鬼穴を探していきます。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間