勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・函館記念】

公開日:2022年7月16日 17:00 更新日:2022年7月16日 17:00

ハーツクライ産駒らしい成長曲線

 夏の小倉はニューレコードが年例となってきている。芝の張り替え技術が向上した結果でもありCBC賞は昨年より0秒2も速い、1分5秒8が出た。全10場で最新の更新だが、逆に芝重賞が行われるコースで最古のものが函館記念サッカーボーイ。あの1分57秒8は馬柱に34年間、燦然と輝く大記録…

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7月17日(日)小倉競馬場

7月17日(日)函館競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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