勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・東京1R】

公開日:2022年6月24日 17:00 更新日:2022年6月24日 17:00

初戦は②着(黒帽)

 2023年のクラシックを目指す2歳戦が始まり、3週間が経過した。ちょっと面白いのが、芝17、ダート3鞍の計20戦で、実に19もの種牡馬が勝っていること。マルチVはエピファネイア産駒だけ。“血の戦国時代”への突入も予感させる結果だ。当欄では、今週からその2歳戦にもスポットを当てた…

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6月25日(土)東京競馬場

6月25日(土)阪神競馬場

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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