鬼才橘 GI穴極秘取材メモ

【橘の日曜競馬コラム・桜花賞】

公開日:2022年4月9日 17:00 更新日:2022年4月9日 17:00

今週も自己ベストタイでA評価

 アネゴハダで勝負。
 
 キャリア7戦はサブライムアンセムと並んで最多。経験を積みながら力をつけてきた。
 
 昨年はダートで新馬戦を勝ち、小倉2歳S③着、ファンタジーS⑤着と重賞で続けて掲示板に載った。抽選をクリアして出走を果たした2歳女王決定戦の阪神JFは⑨着。とはいえ、[…

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4月10日(日)阪神競馬場

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橘正信

 予想のスタンスはビッグ配当狙い。取材、データなどをいろいろと取り入れて、波乱ありと踏めば、超大穴にも◎を打っています。
 今でも時折、ファンに話しかけられるのが、92年エリザベス女王杯でアッと言わせたタケノベルベットです。ぶっつけのGⅠ挑戦で、91・3倍のブービー17番人気と全くの人気薄でした。
 それでも、前半戦で3勝を挙げ、チューリップ賞で③着と素質の高さは間違いなし。名伯楽・小林稔師の仕上げも万全ムードです。
 レースはまくりが決まり、②着が○の2番人気メジロカンムリ、③着が▲のニシノフラワー。導入2年目の馬連が7万470円もつけて喜びました。
 ただ、こんなことも。1週前の菊花賞では馬券を大きく踏み込んで惨敗。それで女王杯は控えめに……。
 これからも僕だけでなく、ファンの記憶に残る鬼穴を探していきます。

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