勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・北九州記念】

公開日:2021年8月21日 17:00 更新日:2021年8月21日 17:00

攻め気配は抜群

 先週の小倉競馬は、人も馬も大変だった。大雨の凄さは土曜日の競馬中継からでも伝わってきたが、実際に、山陰エリアで高速道路が通行止め。日曜競馬に使う栗東からの土曜輸送組は、朝4時発で到着は20時すぎ。翌朝に獣医師のチェックを受けての出走に。

 順調に輸送できた金曜以前の出発組と…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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