勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・佐渡S】

公開日:2021年7月30日 17:00 更新日:2021年7月30日 17:00

2勝クラスの勝ちが1分45秒9の好タイム

 五輪の馬術・馬場馬術の団体決勝に魅了された方も多いはず。競馬とはまるで違う演技美だ。

 男女が同じ舞台で争う唯一の種目で、決勝の8カ国24選手のうち3分の2が女性。優勝のドイツは3人いずれもそうでシュナイダー、ベルト両選手は聞いて驚く52歳。緻密な扶助を求められ、技術が体力…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間