藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の日曜競馬コラム・新潟12R】

公開日:2020年8月1日 17:00 更新日:2020年8月1日 17:00

短距離で開眼

【新潟12R・3歳上2勝クラス】 メイショウウズマサの2連勝だ。

 新馬戦は千四ダートでV。いいスピード、素質の高さも見せていた。だからこそ陣営も幅広いレンジでの活躍を期待したのだろう。2戦目以降は中距離路線に。3、4戦目には芝も試された。そんな試行錯誤を繰り返してきたが、や…

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藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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