東京本紙・外山 攻め一直線

【東京本紙・外山の日曜新潟9R】

公開日:2020年7月25日 17:00 更新日:2020年7月25日 17:00

抜群の切れ味で2勝目

 山椒は小粒でもピリリと辛い――本命はピーエムピンコでいく。

 前走で396キロの小柄な牝馬だが、なかなかの切れモノ。前走の1勝クラス勝ちは、今夏の新潟での飛躍を予感させるに十分な内容だった。

 勝ち時計は東京マイル1分32秒1。高速馬場だったとはいえ、同日の古馬2勝クラスよ…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

外山勲

 1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
 91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
 予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
 馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
 本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間