勝羽の見解

【中京本紙・勝羽の高松宮記念】

公開日:2020年3月27日 17:00 更新日:2020年3月27日 20:48

シルクロードSで初タイトル

 春のスプリント王決定戦は6頭ものGⅠ馬が集結した。桜花賞馬のグランアレグリアを筆頭にタワーオブロンドン、ノームコアとレコードホルダーが多いのも特徴だ。

 高速馬場なら胸を張れるが、金曜から天気は下り坂。道悪馬場では能力をそがれることもある。波乱の決着もあるとみて◎はアウィルア…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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