市川が人気馬を斬る

【市川の日曜競馬コラム・金鯱賞】

公開日:2020年3月14日 17:00 更新日:2020年3月14日 17:00

今週は坂路4F51秒2(左)

【中京11R・金鯱賞】 サートゥルナーリアの武器は何といっても強烈な瞬発力だが、ネックはそれが長続きしないこと。その理由として、直線の途中で手前を替えるのが苦手というフシがある。

 特に、日本ダービー④着、天皇賞・秋⑥着と左回りの2戦はいずれも直線に入って手前を替えてから、ゴー…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

市川正人

市川正人

 入社13年目で普段は編集業務に携わりながら、時に外国馬取材のため競馬場へ通うことも。
 競馬との出合いは小学3~4年生のころ、家族と中山競馬場に行ったのが運の尽き(?)。見事にドはまりして現在に至る。週末特別版にてコラム「人気馬を斬る」、関東ローカルでは本紙を担当しています。
 記憶に残るレースは2008年の天皇賞・秋と10年のスプリンターズS。前者はウオッカ、ダイワスカーレットによる2センチ差の名勝負を現地で観戦できて今でもいい思い出に。一方、後者は水~金曜まで取材してきた香港馬ウルトラファンタジーに本命を打たず勝たれた悔しさから。
 競馬以外では熱狂的な氷室京介ファン。この原稿も自宅でヒムロックを聴きながら書いているくらい、いまだに卒業できません。「ANGEL」や「KISS ME」、バラードなら……あ、スペースがなくなった。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間