【チャンピオンズC】ハナ主張で統一王座へ インティ巻き返しだ
公開日:2019年11月26日 17:00 更新日:2019年11月26日 17:00
インティがJRAのダート統一王座を目指す。
3歳6月にデビュー2戦目の未勝利を勝ち上がり、4度の休養を挟みながら7連勝。5歳の今年は東海Sで初タイトルを手に入れると、フェブラリーSも一気にブッコ抜いた。
その後、前半戦は交流重賞のかしわ記念②着、帝王賞⑥着。後半戦も初戦に選んだみやこSで1番人気を裏切り、⑮着敗退と右肩下がり。
しかし、陣営に不安の色はない。
野中師が話す。
「前回、具合は良かったが、1コーナーまでの入りが中途半端になってしまったね。今までにないほどムキになって。あの馬のモロさが出た」
当時は京都千八で大外枠スタート。1角から3頭で飛ばす形に。前半の3~5Fが34秒9―59秒0のハイペースになっては失速も仕方ない。
巻き返しに向けて、状態はマル印がつく。
レース後もすぐに乗り出されて、11日後にはCウッドで時計を出せたほど。先週水曜も6F83秒4―38秒7、1F12秒4で駆け抜けた。
「1週前は馬なりで十分だよ。競馬をしてないんで、いつもと違ってダメージはなかった。調教も順調にこなせてる」
今回は中京千八に替わる。前記の東海Sで2馬身差の逃げ切りを演じた舞台だ。
「あの時は強いレースだったし、条件はいいと思う。それに今回は普通にハナを主張できるんじゃないかな。小細工はしない。この馬の持ち味を出したい」
前走のみやこSではスマハマ、リアンヴェリテと同型がいた。しかし、今回のメンバーを見渡すと、前走で逃げたのはロンドンタウンだけ。一昨年のエルムS勝ちが好位からの競馬で、何が何でものタイプではない。
フェブラリーSに続いての逃走Vを期待だ。