ホースマン直撃

【木津の土曜競馬コラム・立川特別】

公開日:2026年5月15日 14:00 更新日:2026年5月15日 14:00

上積み十分

 伊藤大厩舎の持ち乗り調教助手である平野助手は元ジョッキー。現役時は、名馬エルコンドルパサーなどを出した二ノ宮厩舎に所属して腕を磨きました。

 ジョッキーも人間なので性格はさまざま。ですが、平野さんはデビュー時から一貫して底抜けに明るく、常にニコニコとしていてフレンドリー。そ…

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5月16日(土)東京競馬場

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木津信之

「ベガはベガでもホクトベガ!」
 93年エリザベス女王杯でホクトベガが①着でゴールに飛び込んだ瞬間の実況です。当時、浪人生でフラフラしていた自分にとっては衝撃的であり、今でも予想の根底に根付いています。
 ベガはバリバリの良血馬で鞍上が武豊。牝馬3冠にリーチをかけていました。対して、ホクトベガは父がダート血統でベテランの加藤和を配したいぶし銀のコンビ。春2冠でベガに大きく後塵を拝したホクトベガに勝ち目はなさそうでしたが、見事にリベンジ。この“逆転劇”こそが競馬の醍醐味ではないでしょうか。
 かつて作家の寺山修司氏は「競馬が人生の比喩なのではない、人生が競馬の比喩なのである」と評したそう。馬も人も生きている間はいつかの大逆転を狙っています。雑草でもエリートを超えるチャンスはあるはずと、きょうもトレセンを奔走しています。

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