【レパードS】チェリヴェント好内容Vで3歳ダートの主役へ
公開日:2026年8月10日 14:00 更新日:2026年8月10日 14:00
コントレイル産駒で初のダート重賞勝利
3歳ダート戦線の登竜門、レパードSはチェリヴェントが差し切り勝ちを決めた。
これまで数多くのダートの名馬がこのレースから巣立っていったが、今年のチェリヴェントも大きな期待をかけていいだろう。
1勝クラスを勝ち上がったばかりとはいえ、3走前にはユニコーンS馬シルバーレシオと首差の接戦を演じた実績もあった馬。前を行く人気上位馬をゴール前できっちり差し切り、その実力を存分にアピールしてみせた。
勝ち時計の千八1分51秒2も優秀で、24年のミッキーファイト(JBCクラシック勝ち、帝王賞連覇)と同タイムなら、高く評価していい。
無敗3冠馬コントレイルの初年度産駒で、父よりもひと回り大きく、500キロ台の馬格を誇る好素材。春に入ってからゴーイントゥスカイが青葉賞、コンジェスタスが京都新聞杯を勝って波に乗り出した同産駒は、ここでダート重賞もクリアした。
コントレイル産駒は2歳世代も日曜の中京で新馬戦を連勝。2Rで米2歳牝馬チャンピオンを母に持つレニュアージュ、さらに3Rでセレクトセール2億6000万円(税抜き)のドラゴンバルドの2頭が勝ち上がっていた。
この父の勢いに加え、鞍上・吉村の「正直まだまだ馬はできあがっていないですし、夏もそんなに得意ではないと思います。それでもこれだけのパフォーマンスができたので今後が楽しみ」というコメントを聞けば、先々の展望も明るい。
好メンバー相手に結果を出し、ダート3冠目のジャパンダートクラシックの優先出走権もゲット。その一方、羽田盃、東京ダービーの2冠馬フィンガーは米国遠征へ。また、ケンタッキーダービー⑤着健闘のダノンバーボンも骨折で休養中だ。
この勝利で3歳世代のダート路線をリードしていく存在になったことは間違いない。
























