【チャーチルダウンズC】オルフェ産駒の記録、高杉吏麒の重賞初Vがかかるシーミハットク
公開日:2026年4月1日 12:00 更新日:2026年4月1日 12:00
勝てばオルフェ産駒はファーストクロップから10年連続の重賞V
土曜の阪神では、3歳重賞のチャーチルダウンズCが行われる。24年までアーリントンCとして行われてきたマイルGⅢといえば、馴染み深いか。
今年、血統面である記録のかかる馬がいる。シーミハットクだ。オルフェーヴルの産駒だが、同産駒は17年にファーストクロップデビュー以降、毎年、重賞を制してきた(計31勝)。
ただし、近年は少し減り、一昨年はロスコフの小倉サマーJ、昨年はクリノメイのチューリップ賞の1勝ずつ。その継続勝利がかかるのだ。
シーミはオルフェ産駒らしく、口向き、性格面での難しさもある一頭。「最終追い切りでハミ受けの収まりがつかなかった」(寺島師)で、登録した2月のきさらぎ賞を直前でキャンセルした経緯がある。
そこから、⑤①着と立て直して初重賞に挑む。
「レースを1週延ばし、ハミをトライアビットに替え、ブリンカーを外して、ハミの取り方に左右差がなくなってきた。小崎君が大事に競馬してくれたのが2走前で、前走は直前でいい追い切りができ、ジョッキー(高杉騎手)も自信を持って乗ってくれた。スローを番手で折り合えたのは大きかったですね。同じ舞台で走れるなら」(同師)
前走は、2番手で外からプレッシャーをかけられる展開からの押し切り。シンザン記念で④着だったバルセシートの追撃を凌いだ2勝目だったから課題の口向き、気性面で成長があった。勢いに乗っての重賞挑戦となる。
もうひとつ、コンビを組む2年目の高杉の重賞初勝利もかかる。重賞は41戦で未だ連対もないが、3年目の20歳はデビュー年に48勝、昨年は74勝を挙げている売り出し中だ。昨年の10月から減量マークが取れてから約半年間で35勝を挙げたから、そろそろの雰囲気も。重賞挑戦で人馬の2連勝なるか。このコンビに注目だ。


























