入厩後は入念に追い切りを重ねて、毎週のように好調教を見せている。先週は坂路で4F52秒6。古馬オープンのブラックシールドを0秒7も追走して、1馬身差まで詰め寄ったから脚力は確かだ。
自ら調教をつけてきた小栗師は「息の入りが凄くいい。今まで乗った馬の中でも上位ですよ。大人しく…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。

























