【チューリップ賞】アランカール反撃態勢
公開日:2026年2月24日 14:00 更新日:2026年2月24日 14:00
武豊はこのレースで7勝
アランカールが巻き返しを期す。
母が桜花賞②着、オークス①着のシンハライトで、父が菊花賞、ジャパンC勝ちのエピファネイア。期待の良血馬は新馬戦、野路菊Sと最速の末脚で快勝して、阪神JFへ向かった。
1番人気のここは最後方から進めて、勝負どころで外を回ってポジションを上げていった。直線でも大外からしっかりと脚を伸ばしたが、フルゲート18頭の中、さすがに他馬とのコース取りの差は大きく、0秒5差の⑤着。悔しい形で年を終えることに。
今春は心機一転、鞍上に武豊を迎えて、ここから始動する。2月3日に戻り、先週水曜のCウッドでは武豊が手綱を取り、6F85秒4―36秒9、1F11秒1で首先着した。
「考えていたより全体時計は遅くなったけど、しまいはしっかり動けていた。ジョッキーも感触を掴んでくれたみたい。少し調整が遅れていたので、息遣いや動きがどうかなと思っていたけど、順調にここまでくることができました。いい状態でレースに臨めそうです」(斉藤崇師)
武豊はこのレースが重賞に昇格してから、06年アドマイヤキッス、13年クロフネサプライズ、21年メイケイエール(同着)、23年モズメイメイ、24年スウィープフィートと5勝。桜花賞指定オープン時代にも88年シヨノロマン、93年ベガで制している。とりわけ、ここ5年は①⑤①①②着の大活躍だから心強い。
現時点の本賞金は1000万円。このままでは桜花賞のゲートインはおぼつかない。レジェンドの絶妙な手綱さばきで先頭ゴールを決めて堂々と大舞台に駒を進めたい。


























