勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・トルマリンS】

公開日:2025年10月17日 17:00 更新日:2025年10月17日 17:00

砂適性は高く昇級不問

 来月1日の米国ブリーダーズカップに向け、栗東組は火曜午後から出国検疫に入った。

 翌水曜の午前5時前に矢作勢のフォーエバーヤング(BCクラシック)、アメリカンステージ(BCスプリント)が坂路で併せ馬。見応えがあった。ストライド走法の前者に対し、ピッチで駆ける後者。ひと目で見…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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