ポテンシャルは重賞級だ。根拠は2走前のあやめ賞にある。
レースは前半5F61秒5という超スローペースから、しまいの切れ味の展開。その中で同馬は最後方から直線一気を決めた。マークした上がり3Fは驚異の32秒8だ。
京都芝千八以上で上がり3F32秒8以内で勝利した馬はこの馬で10…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。