勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・エルムS】

公開日:2025年8月8日 17:00 更新日:2025年8月8日 17:00

ダート馬として素質開花

 先週の中京競馬場は暑かった。場内にある太陽光発電システムのパネル表示で見た最高気温は39・7度だった。

 勝ち馬24頭を調べると440~459キロの馬体重レンジが最も勝っており、9勝。そして②着が8回あった。逆に、ダート戦での520キロ以上は17頭で勝ち鞍なしの②着2回。ここ…

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8月9日(土)札幌競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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