前走は7カ月ぶりの実戦で18㌔増ながら、好位2番手からの横綱相撲。東京ダート千三で1分16秒8の勝ち時計は、未勝利で史上最速というオマケ付きだった。
勝ってますます快調で、直前のCウッドでは6F65秒2─35秒5。ラスト1Fは持ったままで11秒1で駆け抜けて、メンバー唯一のA評価だ…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。