勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・阪神大賞典】

公開日:2025年3月22日 17:00 更新日:2025年3月22日 17:00

陣営期待の長距離砲

 週半ば、ある厩舎スタッフと阪神大賞典の話題になった。かいつまむと、ひと昔前は強いGⅠ馬のたたき台で、前哨戦、本番と2度見ることができてうれしかった、楽しかったという話だ。

 今は海外遠征で分散する時期で、馬の消耗を抑え、直行も多いローテーション。確かにファンは名馬を目の当た…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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