前走は粒ぞろいのメンバー。ハイペースで逃げ馬も2番手馬も、並んでいた3番手馬も失速するところを4角で踏み込んで押し切った。展開を考えれば〝鼻〟の着差以上に強い競馬だ。今週坂路も楽に1F11秒7フィニッシュ。「やれば4F50秒を切れると思う。でも、指示を出すまで待てるのがこの馬の良…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。