新居の生ネタ直送便

【新居の土曜競馬コラム・小倉牝馬S】

公開日:2025年1月24日 17:00 更新日:2025年1月25日 10:32

意欲の小倉遠征

 牡馬相手の福島記念で0秒4差⑥着だったエンパイアウエスト。

 差し、追い込み決着の中、[6][7][5]と好位から押し切りを図ろうとした強気の競馬。しかも、当時は新潟牝馬Sでの出走がかなわず、スライドした経緯があった。

 また、状態面でも少し硬さがあったが、今回は立ち上げ…

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1月25日(土)中山競馬場

1月25日(土)小倉競馬場

新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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