12年は７枠13番のゴールドシップがＶ（Ｃ）日刊ゲンダイ

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　グレード制が導入された８４年以降、“辰”年に行われたグランプリは３回ある。各年の①～③着の枠番は次の通り。

　　　①着　②着　③着
８８年　６枠　７枠　３枠
００年　４枠　７枠　６枠
１２年　７枠　３枠　５枠

　必ず７枠が連対しているのは興味深い。８８年には７枠１１番の１番人気タマモクロスが②着。００年も２番人気メイショウドトウが７枠１３番から②着に食い込んだ。そして１２年は、７枠１３番の３歳ゴールドシップが古馬を一蹴して見事１番人気に応えている。

　今年はスタニングローズ、ダノンベルーガが７枠をゲット。果たして結果は――。