パンジャタワーの末脚を信頼する。
京王杯2歳S勝ちが強烈だった。道中は7番手でピタリと折り合うと、勝負どころでは外から進出。直線に入るとすぐに追い出されて、前との差を徐々に詰めた。坂の上りでも脚色は衰えることはなく、ゴール前できっちり前をとらえて重賞タイトルを奪取した。…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。